大昔からのプレゼント琥珀とは?

琥珀とは、大昔(ジュラ紀や白亜紀など)人類誕生よりはるか以前の時代に自生していた樹木の樹液が、土砂崩れ等何らかの形で土砂の中に埋まり、その樹液が、数十万年と言う気が遠くなる位の長い長い年月を経て石化し、宝石となった物を指します。
いわゆる樹液の化石の様な物で、その中でも特に蟻やハエなどの昆虫が閉じ込められている物が珍重されています。
これは、琥珀の元々の物質が樹液で有る為、その樹液に昆虫が閉じ込められてしまい、長い年月を経ても、ほとんどそのままの状態で保存された様な形として残されているからであり、生物学的にも極めて貴重な資料だからなのです。
以前、ある有名映画で、琥珀の中に閉じ込められていた蚊の体内から恐竜の血液を取り出す事に成功し、その血液から遺伝子を複製させて恐竜の楽園を作ろうと言う映画が有りました。
実際に、その様な事は出来ない様ですが、大昔からのプレゼントだと思えば、とても素敵で素晴らしい宝石です。